Microsoft Teams にも Zoom にも会議 タイマーが搭載され、時間を計る演習が1つだけなら、どちらでも十分です。しかし限界は同じ場所にあります。カウントダウンは同時に1本だけ、事前に用意した進行表はなく、同じ時計を別のデバイスから操作したり会議室のスクリーンに表示したりする方法もありません。
ブラウザベースのタイマーは会議プラットフォームの外側にあります。だからこそ Teams、Zoom、Meet、Webex、ウェビナーツール、さらにはビデオ会議のない会議室でも、どこでも同じように機能します。このガイドでは、参加者にカウントダウンを見せる3つの方法と、それぞれの手間に見合う場面を解説します。
内蔵タイマーができること、できないこと
まずは手元にあるものから。会議が通常のスケジュール済み通話の中の、時間を計る1区切りだけなら、内蔵タイマーが最短の道です。ここで読むのをやめても構いません。
会議に構成が生まれた瞬間、限界が見えてきます:
| Microsoft Teams | Zoom | |
|---|---|---|
| 場所 | 会議中の「その他(…)」メニュー | Zoom App Marketplace の Timer アプリ |
| 見える相手 | 発表者権限を持つ全員(画面上部のバー表示)。出席者に設定された参加者には表示されません | 既定では発表者のみ(「全員に表示」をオンにした場合を除く) |
| 最長カウントダウン | 100分 | タイマーごとに自由に設定 |
| 対応する会議 | スケジュール済み会議のみ — インスタント会議・通話・ウェビナー・タウンホールは非対応 | すべての会議(ただしデスクトップクライアントのみ) |
| 複数のアジェンダ項目 | 同時に1本のみ | 同時に1本のみ |
| 別デバイスからの操作 | 不可 | 不可 |
方法3:タイマーを1人の参加者(カメラ)にする
タウンホールやライブイベントでは、タイマーをビデオ参加者として会議に参加させられます。OBS Studio がビューアーをブラウザソースとして描画し、その仮想カメラがウェブカメラになり、2つ目のアカウントがそのカメラで会議に参加します。ピン留めすれば、何が共有されてもタイマーは見え続けます。
これは3つの中で最も重いセットアップです — OBS を動かすマシン1台と専用ログインが必要で、リハーサルも欠かせません。会議クライアントは仮想カメラをデバイス一覧に必ずしも表示しません。特に macOS のアップデート後は要注意です。会議クライアントより先に OBS と仮想カメラを起動し、カメラ権限を確認し、当日前に映像をチェックしてください。ブラウザソースを設定してしまえば、操作はすべてタイマー自身のコントローラーで行います。
リハーサル前に知っておきたい挙動が2つあります。スライドをフルスクリーンにしたい発表者も、タイマーを視界に残せます。会議クライアントはメインウィンドウを最小化すると小さなフローティングビデオウィンドウを表示し、タイマー参加者のタイルもそこに映ります。また、カメラとして参加したマシンでタイマーのプレビューが左右反転して見えても、そのままにしてください。クライアントが反転させるのは自分のセルフビューだけで、他の参加者には数字が正しい向きで見えています。
1項目ではなく、アジェンダ全体の時間を管理する
ここが内蔵タイマーには届かない領域です。タイマーをリンクすれば、前の項目が終わった瞬間に次の項目が始まり、あなたが時計ではなく会議を見ている間に進行表がひとりでに進みます。
ラップアップしきい値を設定すると、残り時間が少なくなるにつれて表示の見た目が変わり、誰も口を挟まずにスピーカーを促せます。終わりの決まっていない議論には、カウントアップタイマーで経過時間そのものに語らせましょう。
残りはメッセージがカバーします。太字・色付き・点滅のメモが、開いているすべてのビューアーでカウントダウンの隣に表示されます — まとめの合図、予定変更、リマインダーを、会議の音声に触れずに伝えられます。
会議開始前にすべてのスクリーンを確認する
スタンドアップより大きな会議では、参加者が入る前に表示を検証しましょう。ルームのライブ接続ビューには、接続中のすべてのデバイスが一覧表示されます — 共同ホストのブラウザ、OBS マシン、会議室のスクリーン。ルームのオーナーは「タイマー見えていますか?」と通話で尋ねることなく、各画面が受信していることを確認できます。
よくある質問
Microsoft Teams に会議 タイマーは内蔵されていますか?
はい。スケジュール済み会議なら、どの参加者でも「その他(…)」メニューから開始できます。発表者権限を持つ全員の会議ウィンドウ上部にバーとして表示され(出席者に設定された参加者には表示されません)、残り時間が少なくなると色が変わります。最長100分、カウントダウンは同時に1本のみで、インスタント会議・通話・ウェビナー・タウンホールでは利用できません。
Zoom にはありますか?
はい — Zoom が公開している無料の Timer アプリを App Marketplace から追加できます。プリセットとカスタムのカウントダウンがあり、全参加者に表示するオプションもあります。動作するのは Windows と macOS のデスクトップクライアントのみで、扱えるタイマーは同時に1本です。
では、なぜ別のタイマーを使うのですか?
アジェンダのある会議に必要なのはカウントダウンではなく進行表だからです。名前・スピーカー・メモ付きのタイマーが、前の項目の終了とともに次々と始まり、別のデバイスから操作でき、通話の中だけでなく会議室のスクリーンにも表示される。さらに内蔵タイマーは、タイマーのないプラットフォームに移った瞬間に消えてしまいます。
スライド共有中、参加者はどうやってタイマーを見ますか?
チャットリンク方式を使ってください。各参加者が自分のブラウザでビューアーを開くため、カウントダウンはコンテンツ枠を占有せず、どんな画面共有があっても表示され続けます。
参加者は何かをインストールする必要がありますか?
いいえ。ビューアーリンクはスマートフォンを含むあらゆるデバイスのブラウザで開きます。ソフトウェアが関わるのは仮想カメラ方式だけで、それも OBS を動かす1台のマシンに限られます。
定例会議でタイマーを使い回せますか?
はい。ルームは保持されるので、定例会議ごとに1つ用意してリンクを使い回してください。スケジュール開始時刻は回ごとに設定し直します。
次の会議を予定どおりに進めましょう
MaestroTimer はブラウザで動作するため、どの会議プラットフォームとも組み合わせられます。ビューアーリンクをチャットに貼れば全参加者が同期したカウントダウンを見守り、あなたは任意のデバイスから進行表を操作できます。名前付きタイマー、ラップアップカラー、メッセージ、ライブ接続ビューを標準搭載。
- Add a timer to Teams meetings — Microsoft Supportsupport.microsoft.com
- Using the Zoom Timer App — Zoom Supportsupport.zoom.com